2016年4月20日 (水)

幼児のお稽古ってどうする?

最近、娘が床の間の前でご挨拶するようになりました。
母(私)、祖母のまねっこです。
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お辞儀をすることは「おねがいするー」 といって自分からします。

これからずっと興味を持続させ、お稽古までもっていくか
それが最近の母(私)と祖母の議題です。

始めが肝心と意気込んで、
あーして、こーしてと指示を出してばかりだと
いやになっちゃうだろうなー。大人も同じか。

どうやって楽しんで続けられるかなぁ。
ゲーム感覚で覚えるようなお稽古を考えてみよう。

あと、美味しいお菓子もそろえて。
和菓子屋さんのきれいなお菓子は、合成着色料よく使ってるんですよね
かといって手作りも大変だし。
着色料つかっていないお菓子屋さんもさがしてみよう。

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2016年4月 5日 (火)

3月のお茶

桜も咲いたので、冬眠からさめないと。
そろそろブログを再開します。
お茶はずっとしていたのですが、
なかなかブログをさぼってしまってました。

3月の終わりにしたお稽古で使った
たねやさんのお干菓子です。
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少人数のお稽古なので、少量サイズがある
落雁は貴重です。

和菓子屋さんで、一個ずつ販売しているところが
近くにあるといいのだけれど。。

その点、京都で覗いた和菓子屋さんは、干菓子を
一個ずつ販売しているところをよく見かけました。

やはり京都のほうが、茶道文化が根付いているのかな?
旅行者だから、多くの和菓子屋行ってたからよく見かけたのかな

ともあれ、このたねやさんの落雁は重宝します。
パッケージもカワイイ。こんなかんじ。季節によってリボンの色が変わるのかな?
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結婚式の前にこれを知っていたら、
披露宴後のプチギフトでつかってもよかったな〜。

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2015年9月 3日 (木)

子ども参加のお茶

八月の終わりに、子ども参加のお茶をしました。
小学生、年中さんとベビー。

夏らしくお菓子は花火の絵がかいてある棹物。

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華華火/鶴屋吉信

羊羹の上に夜空を見立てた薄紫色の上に花火の絵が書いてあります。
上は透明で涼しげ。

お抹茶初体験の子ども達にどんな感じで紹介すればいいのかな。
とちょっと考えて、とっかかりをお菓子にしようと。
なので、このお菓子を選びました。

私も浴衣で気軽にお点前しました。

あまり本格的にすると、窮屈でいやになってしまうし、
あまり緩くすると、お茶室のここちいい緊張感の体験がなくなってしまうし。。

お茶の楽しさを子どもにどう紹介するか、
今後に課題ができました。

参加してくれてありがとう!



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2015年7月21日 (火)

詳細オーダーで自分スタイルの着物を作る

以前、デパートの金沢展で無地着物をオーダーしたことがありました。その時に採寸だけでなく、着方や用途を聞いてくれた事に感動しました。

「襟はどのくらい抜いて着ますか?」
「着物の用途は?」
「袖の長さはどれくらにしますか?」

といった具合に。

着物はだいたい、身長、裄、胸胴回り、があれば作れます。
しかし、襟の抜き具合や袖の長さまでカスタマイズ出来るんだと、改めて実感。

襟は抜き気味に。
茶道で使用。
袖は市販の長襦袢に合う様に標準の長さで。

と私はオーダーしました。

当時はロングヘアだったので、アップにすると、後頭部にボリュームが出ます。バランスをとるために、襟はちょっと深めに抜いてました。その反対でショートの時は、詰めぎみで着ます。

お茶をやっていると伝えると、身頃の合わせを深くしてくれます。にじったり、座ったまま向きを変えたりした場合に、裾が見苦しくならない様に身頃の合わせを深くしてくれます。

袖は長襦袢と長さが合わないとかっこわるいので、標準に。でもしゃれな人だったら、身長に合った長さを自分で決めて、長襦袢もオーダーしているんだろうなー。自分には出来ないですが。。

着物は細かい所も自分スタイルにカスタマイズできるんですね。この時知りました。着物を古着で買う時に、寸法が合うかを見るのはもちろんですが、着ていた人がどういうスタイルや用途で着ていたのか、思いを馳せるのも楽しそう。


<p>-------------------------------------------------------<br />Tea ceremony room and e.t.c. photographs<br />https://jp.fotolia.com/p/203787069/partner/203787069<br />-------------------------------------------------------</p>

<p><a href="https://jp.fotolia.com/partner/203787069"><img width="468" height="60" alt="Fotolia" src="https://s.ftcdn.net/v2013/pics/jp/banners/static/468x60.jpg" /></a></p>

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2015年6月30日 (火)

水無月

六月三十日の夏越祓にいただくお菓子。水無月です。

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夏越祓は今年半年経った、厄祓いです。次は十二月の大晦日ですね。
時が経つのは早いなぁ。

元々は京都を中心に、水無月をいただく習慣がありました。
最近では関東でも六月の終わり頃お菓子屋さんで良く見かけます。
このお菓子の形と素材には意味があります。

1)三角の形が氷を表している。
2)上の小豆が「魔除け」の意味がある。

この意味はお菓子屋さんのリーフレット等で知っていたんですが、2)の小豆が魔除けの意味がなぜあるのか?の理由が分かりませんでした。

「豆は魔滅(まめ)の意」だと偶然見たウェブで知りました!だとすると、きっと節分のときの豆まきもそういう意味なんですね。

これも、諸説の中の一つかもしれませんが、「豆=魔滅」というのは納得する説だと思いました。

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2015年6月18日 (木)

海松(みる)

先日「海松(みる)」を知りました。
お稽古の際、先生が着ていた帯の柄がそうでした。

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(海松紋のイラスト画像がなかったので、
このショップのカップを参考にしてください)

海松という海藻も存在していて、その形は紋のデザインそのもの。
この海藻を上から見た形からインスピレーションを受けて作られたものだと思います。

でも、「海松」というのは海藻の意匠全体も指すみたい。
海藻と貝がデザインされている蒔絵等、「海松貝(みるがい)」と呼ばれています。
お寿司のネタのミルガイもこの漢字ですが、海松貝蒔絵の貝モチーフは必ずしもミルガイでは無い様子です。

海松貝蒔絵の茶道具は、「松」がついているので、お祝い事の茶会にも使われるそうです。これを知らなかったら、海松貝蒔絵を拝見して「貝と海藻で夏っぽくていいなぁー」って思っておわりでしたね。。ひとつおりこうになった!

あと、「海松色」と呼ばれる伝統色もありました。

オリーブグリーンのような色です
R114, G109, B64
C38, M23, Y50, K58

宮内庁雅楽部に所属する楽人の衣装は普通この海松色の直垂である。中世、役人が身に着けていた衣が海松色と確認されていたり、お祝いごとに身にまとうおめでたい色ともされていた。
(Wikipedia から引用)

ここでもお祝い事に使われるおめでたい色といわれているんですね

近所の海苔屋さんのロゴがこの紋で、お店のカラーが海松色だったんですよね。「海藻マークかわいいなー。」と思っていたら、伝統的な紋と色でした。こういうのもデザインネタとして知っておくのもいいかもね。

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2015年5月22日 (金)

お菓子の取り方の道理

ここ2ヶ月で教えていただいたお菓子を取り上げる際の順序。
2つありましたので、それを書きます。

機械的に覚えるのではなく理由があります。
この道理を覚えていれば取り上げるのに迷わないです!

■1つ目

問)図の様に主菓子が3つ入っていたらどこから取り上げるか?

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答)右下から。理由は、他のお菓子の上を通らないから。です。左下や上のお菓子だと取り上げるときに、黒文字が当たったりして、他のお菓子の形が崩れてしまう恐れがあるから。

この理由に、そうかー!納得。と思いました。同じ意味で「近い方からとる」を前から知っていたんですが、この理由のほうが明確で応用が効くと思います。臨機応変にすると、左利きの人の場合は、左下になるかな。

余談ですが、日本の伝統的な事(特に「道」とつく事柄)はすべて右利き仕様ですよね。書道しかり。小学生のときに左利きの子が習字だけ右手でするように先生に言われていたのをおもいだすなぁ。

■2つ目

問)引き出し型の干菓子器はどの引き出しから開ける?
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答)一番下から。下中上と開けながらお菓子を取り上げ、最後に上中下と閉める。

この順序と最後に閉めるのは、効率を考えての事。ちなみに、泥棒さんもタンスは下から開けます。上からだと、閉めないと次の引き出しが見られないから。「泥棒と同じ」と覚えれば忘れない!

タンスのような引き出しの干菓子器は、ひな祭りの時に使われていました。おままごとみたいで、可愛かったです。あまりそれで出される機会はないかもしれませんが、ちょっと頭の隅にでも置いておくといつか役に立つかも。

今回は、自分への覚え書きのつもりで書きました。


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2015年5月14日 (木)

4月の終わりのお茶

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先日使ったお菓子をご紹介。
鶴屋吉信の「つつじ」です。
おりがみのような意匠が素敵。
シンプルでいいね
おしべは黒ごまでした

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春満開

この2ヶ月アップし忘れていました。。

3月の終わり、お花見真っ盛りの時にお茶をしました。
外は桜が満開で、お茶室にこもらなきゃだとちょっと残念だったので、 こんなお菓子で茶室で春を満喫。

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清閑院「春満開」

前に見た映画「利休にたずねよ」で、茶会の場面がありました。 そこでは、お客さんが茶室の中ではらはらと落ちてくる桜の花びらに気がつき、 ふと、天井を見ると、大きな桜の枝が天井に設えてありました。 茶室に居ながら桜の下にいる趣向。

これは外の桜が満開の時なのか、それとも満開の前なのか。 前だと、人々が楽しみにしている近い将来を見せて上げるような、魔法をかけられているような気分が満喫できます。

外が満開の時に茶室でも同じ気分を味わおうと、持ってくる。それはそれで、いいけれど、それなら満開の桜の下でお茶をしたほうがいいのではないか。

たしか、利休にたづねよでは、桜の時期の前だったような。。。 蕾の桜を咲かすには、暖かい所に置いたり(?)などの工作が必要だろうけど、 その努力により、お客さん達は特別な魔法をかけられたような気持ちになるんだろうな。 お茶室とは、現世から隔離された別世界なのだから。

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2015年3月19日 (木)

教養が香る

教養って「ある」と表現するものだと思っていたら、「香る」という表現もあるんだと、先日本を読んでいて気づきました。

「ある」と「香る」ではきっと使い方が違いますね。

「ある」話しや持ち物で分かるような目に見える形で現れるもの。
「香る」黙っていても、存在で分かる。視線や立ち居振る舞いで分かるもの。

見えるものと見えないものの表現のちがいかな。受け取る側にも香りを感じる教養が必要だから、自分のレベルが上がらないとなかなか香らないかも(笑)。

これを聞いて思い出したのは、「香りを聞く」という言葉。

香木を炊いた時の「匂いを嗅ぐ」ことは「聞く」といいます。物理的に匂いの成分を鼻に入れて細胞が反応する(多分?)ことではなく、香りに心を傾け楽しむことだそう。

「教養」も「匂い」も実際手に取れないもの。手に取れないものを表現する言葉って面白いですね。

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椿ももう終わりですね。

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