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2012年12月31日 (月)

年末に行ったお茶会で発見したこと

2012年の年末、母の代わりにお茶会に参加をしてきました。濃茶、薄茶、点心が頂けるとあって、

完全にお菓子と食べ物につられての代役です。

お茶会に参加すると、楽しみなのがお道具とその取り合わせです。季節や趣向にあわせて、亭主さんが考えます。今回はもちろん、すべて師走の趣向。

お道具の中、お菓子器に楽器の琵琶が蒔絵でデザインされているものがありました。

「なぜ琵琶なんだろう?」

とふと疑問に思っていたんですが、亭主の方からは特に説明がなく。その場は終了。

家に帰ってお茶の本を開いた時に、答えを発見!この琵琶があるものを象徴していたんです。

それは、2013年の干支、巳(へび)でした。

琵琶=弁財天=白蛇(弁財天の使い)=巳

ということで、琵琶は巳を象徴することが出来るんです。
「琵琶」として道具の取り合わせに使う事もできるし、
今回の様に「巳」として取り合わせに使う事もできる。

特に説明が無かったのは、同席していた先輩方はご存知だったって事ですかね。まだまだ修行がたりませんね。

点心も師走の雰囲気たっぷりでした。最後の食事は、ご飯ではなく、「年越しそば」。にしんそばでした。

なので、我が家の今年の年越しそばは、にしんそばでした。
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よいお年を。



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2012年12月30日 (日)

台湾の陶器

先日行って来た台湾。この旅行で、ぜひ買いたい物がありました。

それは、茶道具。

数年前から「旅行にいったら、その土地で茶道具を入手する」
事を決めています。

特に海外だと「茶道具」としては売っていないので、自分で茶道具として見立てます。それも楽しい。

今回は台湾だったので、抹茶茶碗として使える陶器の碗を買いたいと思っていました。なので、四日間のツアーが始まった段階でツアーガイドさんに、

私「台北で陶器が買える所はどこですか?」

ガ「陶芸で有名な地域は鶯歌(おうか)。でも台北から一時間くらいかかるから、このツアーだと無理だね。」

私「じゃ、台北市内で鶯歌の陶器を買えるお店は無いんですか?」

ガ「あるある、その時に教えてあげます」

私「やったー」

しかし。。結局観光で忙しく、お店へも買う時間も取れなかったのです。。
「結局茶道具買えなかったな、でも観光楽しかったからいいかな」と帰りに思っていたら、空港に、故宮博物館のミュージアムショップが!そこで、このお茶碗が買えました。

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中綿のお洋服着てます。
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青みのがかった、小ぶりのお茶碗です。茶箱とかでも使えるかな〜。

買えてよかった♪次回の台湾旅行では、鶯歌にぜひ行ってみたい!

ちなみに、このお茶碗は台湾製ですが、鶯歌かどうかは不明です。

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2012年12月27日 (木)

初、台北旅行

12月の連休あたりで初めて台湾・台北に行ってきました。

台北とってもよかったです。中国/アジアテイストの物は大好きなので、町並み、インテリア、小物等好みの物がたくさん。しかし、ツアーに参加をしたのでフリータイムが取れずちょっと消化不良気味。。ツアーで案内してもらい、行きたい場所が明確になったので、いつかの再訪がとっても楽しみになりました。街中で気になったビジュアルを覚え書きとしてちょっとアップします。

獅子ハンドル:金と朱色が素敵
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お寺に書かれていた書:書体がカッコイイ
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中正紀念堂の天井の部分
。枡の部分に文字を紋章化したデザイン。伝統的な感じなのかな?なんかカワイイ

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九份
のはずれにあった昔の建物。
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中国テイストのホテルのお部屋
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圧巻の胡蝶蘭のアレンジ@ホテルのロビー
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クリスマスツリー@ロビー。赤いロビーとツリーが不思議な感じ
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2012年12月22日 (土)

着付け教室へ初参加

着付け教室に初参加してきました。

主人に始めて着物を買った着物屋さんで、「もっときちっと着物を着たいんですよねー」と話をしたら、

着方のブラッシュアップのレッスンもできるとの事だったので、行ってきました。

その結果。

きれいに着る為のポイントを知る度に、目から鱗。ちょっときれいに着られるようになりました!うれしい。

折り目ただしく左右対称にすると、ぴしっとなって、そうすると、痩せて見える!同じ着物でも全然印象がかわるんですよね。

着物は平面的な作り方で、それをどう立体の身体に沿わせて着るか。を教えていただきました。

スゴイ。

この成果を、来年のお正月に試そうと思います!

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2012年12月18日 (火)

年末の茶筅供養

先週末が、通っているお稽古の今年最後の日でした。年末らしく、茶筅供養をしていました。

針供養とか道具の供養はいろいろありますが、茶道では「

茶筅供養」。

釜を上げ、古くなった茶筅1つを炉の中の炭に入れ燃やします。パチパチと竹が燃える音の中で、皆で般若心経を唱え、道具に感謝します。茶筅供養で一緒に同席している方々が年上だと、般若心経を暗記していらっしゃる方もしばしばいらっしゃいます。(すごいなぁ)。茶筅供養をするためのお点前もあります。一生に何回もできることではないので、覚えられないですけどね(笑)。

そのあとに、炉でお餅を焼いて食べました。これは私の先生おもてなしの一部ですね。始めてでした!

席でいただいたお菓子は、「そば饅頭」年越しそばの代わりとしてそば饅頭を使ったそうです。

一通りお稽古が済んで、先生に今年最後のご挨拶をしたら、一気に年末気分。でもまだすこし日にちがあるので、悔いのないようにがんばりまーす!

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2012年12月13日 (木)

2012年12月のお茶をしました。

2012年最後のお茶をしました。

今年起きた事を思いながら、お茶室で一服お茶をいただくのがとても好きです。
年末に床の間に掛ける事が多い言葉。

「無事是吉祥」

無事な事が吉祥(=めでたい兆し、幸せ)である。

という意味の禅語です。
ああしたい、こうしたいと考えて、それが実現することイコール幸せと考える事はありますよね。そんな時にでも「何事も無いのもめでたい」と思えたら、いいな。

さてさて、2012年最後のお菓子は、これ。

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「菊最中」青柳正家(東京向島)
先日買った雑誌に載っていたので、試しに購入。餡が多いのですが、さっぱり食べられます。最中が香ばしくて美味しかった!

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2012年12月 8日 (土)

葉型の主菓子

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先週のお稽古で出た、主菓子です。銘は、「初霜」。

葉が餡を包むような形は、よく主菓子で見られます。同じ形のデザインだけど、色の違いで時期を表しています。

10月下旬>紅葉の時期=赤〜黄色
11月上旬>すこし時がたった紅葉=茶色〜黄色
11月下旬>葉が落ちる前、葉にも霜がつく時期=茶色〜黄色+きらきら粉末

今回のお菓子は、葉の落ちる前の時期、茶色をベースにした葉の上にきらきらした白い粉末がパラッと飾られています。それが、「霜」を表現しています。寒い時期の始まりが感じられますね。

もう今年も最終月。今月はどんなお菓子かな〜。

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2012年12月 5日 (水)

茶花を花入れに入れる時

私の先生のところへお稽古に行って、
納得した事がありました。

お稽古に行った時には、床の間にいつも茶花が入れてあります。先生のお庭に咲いた季節の花。

茶花はお庭で咲いているときはひっそりとして、花も小さかったり背も低かったり。

たまに庭の手入れを人に頼んでいらっしゃるようですが雑草と間違えて引き抜かれてしまうこともしばしばあるそうです。

そんな地味な花が、床の間で花入れに入れられると、主役になります。じっくり花を見ると、色が絶妙だったり、形が独走的だったり。ひっそり個性的。それがとてもかわいらしいんです。

今は、炉の季節なので、花入れは金属・磁器・陶器や竹。
椿、照り葉や菊など、たいてい2種を取り合わせてを入れます。そしてそれぞれの草花は「時の流れ」を表しているそう。

「現在」は、いま咲いている花。一番きれいに見える時。
「過去」は、枯れたような照り葉等の枝物。これから葉が落ちようとする時。
「未来」は、蕾。これから咲こうとしている時。

なので、花入れの中には2つの「時の流れ」が一緒に入れられるということ。照り葉と椿の蕾だったら、「過去」と「未来」。床の間の中はスケールが大きいですね。

ちなみに...今週末に椿の木を庭に植えました。茶花で使われる「太郎冠者」。小ぶりでピンク色のカワイイ椿です。花が咲く様になるのが楽しみです♪

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